ドラのいつどこでも ドラマ思想展開の裏通り

「ドラのいつどこでも ドラマ思想展開」の裏話を中心に記事を書いていこうと考えています。出来るだけ深い探求に迫れたらウレシイです。

裏通り沿い~テレビドラマの松田定次、海江田譲二、松山容子 豪華3競演録~

 

ドラのいつどこでも ドラマ思想展開 テレビドラマの松田定次、海江田譲二、松山容子 豪華3競演録実現を公開いたしました。

 

今回は、松田定次、海江田譲二、松山容子徳川家斉、琴姫七変化、黒澤明


めくらのお市片岡千恵蔵栗塚旭、土田早苗、さらに

 

仲代達矢高倉健、松本錦四郎、河原崎長十郎真山青果


溝口健二堀部安兵衛忠臣蔵の話も登場しています。

 

また、リアルの琴姫とは、征夷大将軍とは山田洋次渥美清も登場し、


1億人の観客動員、京都映画祭の女優賞の受賞者とは・・・

時代や分野もさまざまな多彩な出演者です。

 

 

花筐―市松人形と着物

受賞者とはまさか・・・・・

 

 

松田定次と大瀬康一の鞍馬天狗

 

また、1967年~1968年に毎日放送系で放送された大瀬康一の鞍馬天狗にも松田定次は事実上のチーフ監督で参加していました。のちの「必殺シリーズ」などで監督で知られる松野宏軌なども松田定次の影響を受けているかと思えます。松野宏軌はもっとも多くの「必殺シリーズ」(30作)に1話以上の監督で参加した人物としても知られています。

 

松田定次は「必殺シリーズ」に影響を少なからず与えていた可能性を秘めています。

 

 

東映の元監督や専属の俳優がゲスト出演している部分も松田定次の影響だと考えられます。松村昌治は東映時代の松田監督の直属の元助監督の一人であり、撮影は映画を130作以上も撮影した名撮影者の川崎新太郎も松田作品に欠かせない人物として大瀬康一の鞍馬天狗へ参加しています。

 

 

 

松村昌治は松竹作品に参加した後に東映のテレビ時代劇へ復帰しています。1970年代前半の作品で名前を見かけています。・

 

殺陣師の足立伶二郎も大映映画時代や東映映画時代に数多くの松田作品でコンビを組んでいたことでも知られていますが、大瀬康一の鞍馬天狗にも参加しています。

 

 

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以前テレビ番組で海外の熱狂的な外国人の視聴者が紹介されていました。『隠密剣士』は今では作れない純粋な娯楽を追及した作風も魅力でした。現在のテレビドラマはスポンサーが邪魔をしているように思えます。

 

 


松田定次の主なテレビドラマの監督参加作品>
水戸黄門(月形版のテレビドラマ版、1964~1965 30分枠) 主演・月形龍之介
・新吾十番勝負(テレビドラマ版、1966~1967 30分枠) 主演・田村正和
鞍馬天狗(大瀬康一版、1967~1968 30分枠) 主演・大瀬康一
・風(1967~1968 1時間枠)  主演・栗塚旭
・黒い編笠(1968~1969 30分枠) 主演・大瀬康一

 


松田定次のテレビドラマの遺作は『黒い編笠』でした。映画の遺作の『めくらのお市 地獄肌』は1969年の6月21日の公開と記録が残されており、1969年9月28日が最終回の『黒い編笠』の担当話数の方が全体の監督としての遺作になるのではないかと現時点では考えられるかもしれません。どちらが真の遺作なのかは『黒い編笠』が再放送さればこの謎は解明されそうです。

 

鞍馬天狗でコンビを組んだ大瀬康一と再びコンビを組んだわけですが、『風(1967)』で評価を得た土田早苗をヒロインに起用し、監督の松野宏軌も大瀬版の鞍馬天狗と同様に参加しています。

 

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個人的に評価している必殺仕事人Vがこの必殺仕事人V 激闘編です。松野宏軌ももちろんですが、工藤栄一監督も参していました。

 

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