今回のオモテ側は
チワワドラのテレビドラマ愛好世界 テレビドラマ歴代上位功労者の飯島敏宏と時代劇革命的名作たちを公開いたしました。
今回は、飯島敏宏、木下恵介・人間の歌シリーズ、金曜日の妻たちへシリーズ、毎度おさわがせします、宮本武蔵、国民作家、吉川英治、嵐寛寿郎、嵐長三郎、長谷川一夫、朝焼け富士、松田定次、風(1967)、NHKのBS時代劇、鳴門秘帖、法月弦之丞、新選組!、土方歳三、山本耕史、中村嘉葎雄、原田甲斐、志賀直哉、東芝日曜劇場、石井ふく子、ANN、テレビ朝日系、MBS、テレビ文学館-名作に見る日本人-、西岡善信、金田一耕助シリーズ、国士無双、喜劇俳優、榎本健一、古川ロッパ、東宝の喜劇時代劇映画、黒澤明、七人の侍、水島道太郎、飯島敏宏、名古屋章、信太正行、茂木草介、忠臣蔵映画、忠臣蔵 桜花の巻 菊花の巻、大石内蔵助、大石主税、TOKIO、市川右太衛門、両御大、伊丹万作、国民的映画大スター、北大路欣也、市川崑、赤西蛎太、赤西蠣太、CS放送、時代劇専門チャンネル、ハイビジョン版、
〆はやはりの片岡千恵蔵など、膨大な人物たち、100年規模で時代を問わずに多彩な要素が登場しています。まさにオールスターです。
この記事の本題です。Gメン題材は新しい変化の中に存在しています。底にはこれまでと異なる部分と本物ではなく偽者Gメンたちが存在しています。今回も下記の前回記事リンクの流れであり、「偽者Gメンたちが本物Gメンたちを救う極瞬間 Gメン70周年と未来」いきまーす(記事のスタートの意味)
↓前回記事
一部分の顧客を掴め 現在のGメン題材の立ち位置
上記の前回記事からの続きです。『怪談新耳袋』そのものはBSTBS(放送当時はBS-i)の30分枠のドラマシリーズで2003年から放送開始、スペシャルドラマとしてもときどき展開され、2013年の「怪談新耳袋 殴り込み!<地獄編>」 までテレビ版が作られ、ビデオシリーズも作られています。
この映画「怪談新耳袋Gメン 冒険編 前編」はテレビシリーズの流れを組む映画版です。大衆的なヒット作といえるレベルではありませんでしたが、2017年8月の”第4回夏のホラー秘宝まつり2017”などで一部に評価されるなど、「怪談新耳袋」の映画全体は2019年時点で通産9作が作られ、そのうち映画「怪談新耳袋Gメン」は2019年6月時点で5作です。
一部分の最低限な顧客を掴めば、大衆的なヒット作まで至る必要がなく、シリーズ化する形はドラマや映画、アニメ、声優、広告がほぼないアイドル、2.5次元舞台、スマホのアプリゲームなど多方面に多くみられる現代流なやり方です。
「怪談新耳袋Gメン 冒険編 前編」は低予算映画ホラーの悪い意味ではありませんが、B級路線の映画という形になります。
本物のGメン消滅?? 映画「怪談新耳袋Gメンシリーズ」
単独がGメンではなく中年男性中心の複数形のGメンであり、これまでの片岡千恵蔵がGメン映画やテレビドラマの『Gメン'75』、『万引きGメン・二階堂雪』などのGメン題材のように劇中で現実の犯罪を取り締まることなく、現実の犯罪捜査に至らない、あくまで心霊を自主的に解明や究明しようと試みる行為をGメン扱いにしている部分が怪談新耳Gメン、または新耳Gメン、殴り込みGメンが登場するGメンやこの映画の特徴です。
職業が本物Gメンから探検を目的の職業は偽者Gメンたちにシリーズの継承は事実上、”引き継がれた”といえるのかもしれません。
映画「怪談新耳袋Gメンシリーズ」
怪談新耳袋Gメン 復活編 (2017)
怪談新耳袋Gメン 冒険編 前編 (2018)
怪談新耳袋Gメン 冒険編 後編 (2018)
怪談新耳袋Gメン 密林編 (2019)
映画「怪談新耳袋Gメンシリーズ」は通算5作ですが、怪談新耳Gメン(=新耳Gメン、殴り込みGメンの表記もあり)が登場する映画は以前の「怪談新耳袋」題名時代から作られています。
現在進行形のGメンと夏のホラー秘宝まつり2019
『怪談新耳袋Gメン 孤島編』は2019年8月公開予定となっています。この作品で「怪談新耳袋」の映画全体は10作目となり、「怪談新耳袋Gメンシリーズ」は6作目です。
映画「怪談新耳袋」の“怪談新耳Gメン”が登場するシリーズ
怪談新耳袋Gメン 復活編 (2017)
怪談新耳袋Gメン 冒険編 前編 (2018)
怪談新耳袋Gメン 冒険編 後編 (2018)
怪談新耳袋Gメン 密林編 (2019)
怪談新耳袋Gメン 孤島編 (2019) 2019年8月公開予定
人気心霊ドキュメント「怪談新耳袋殴り込み!」シリーズの最新作「怪談新耳袋Gメン
この記事公開の2019年7月時点で公開済みの新作「怪談新耳袋Gメン 密林編 (2019)」です。8月には「怪談新耳袋Gメン 孤島編 (2019)」の公開を控えています。
Gメン題材の歴史は、1948年の東映映画の歴代大スター片岡千恵蔵主演の「にっぽんGメンシリーズ」からスタートし、テレビドラマを経由して、B旧路線ではありますが、「怪談新耳袋Gメン」シリーズとしてはじまり再び映画に戻ってきており、2019年「怪談新耳袋Gメン 孤島編」、さらに2020年代に向けて変化を遂げています。
1948年~2018年である程度以上は有名な日本のGメン題材は通算70年を越しています。日本をある程度代表するコンテンツ、題材の一つといえるでしょう。
姉妹ブログの新作記事
映画を極めろ一直線女子 新神風は吹かなかった 戦地消失した日本制作インド映画IN将来名優
時代を超越して”あの神風”は再び吹くのか