チワワドラのテレビドラマ愛好世界 松竹テレビ時代劇の曰く付き名作「風」に大巨匠ぷらす視聴率70パーセント俳優を公開いたしました。
上記は、影山泉 新選組血風録 土方歳三 栗塚旭 牧野省三 マキノ雅弘 松田定次 川崎新太郎 風(1967) 西山正輝 井沢雅彦 斉藤一美 文化放送アナウンサー 吉田照美 文化放送 日真名氏飛び出す JNR公安36号 TBSの名プロデューサー ウルトラシリーズ ウルトラマン ウルトラセブン 必殺シリーズ 松野宏軌 飯島敏宏 実相寺昭雄などが登場しています。
今回のこのブログの新記事は前回の↓ ↓部分からのからの流れをなります。
現代のGメンたちが登場するためのホラーコンテンツ
近年Gメンたちの活躍が多く目にします。芸能人の覚醒剤の逮捕です。この逮捕劇の裏にはいわゆる現実の 麻薬取締員( Gメン)たちの活躍が存在しています。
現実から映像作品へ、これからの映像作品における未来のGメン題材はどんな風になっていくのでしょう。気になる部分で、その可能性の一つを見据えている作品たちが存在しています。
一時的に話はだいぶ変わることになりますがホラーコンテンツの『怪談新耳袋』シリーズに現在や未来のGメン題材のヒントがあります。
『怪談新耳袋』はBS-TBS(放送開始当時はBS-i)の深夜に放送していたホラー要素の30分のテレビドラマです。『怪談新耳袋』の「怪談新耳袋 第1シリーズ」の記念すべき初回はハリウッドでも一時的な成功を収めた名匠清水崇が演出しました。ここから『怪談新耳袋』はスタートしました。
怪談新耳袋のテレビシリーズ
怪談新耳袋のテレビシリーズ 全9つ 30分、1時間など
怪談新耳袋 第1シリーズ 2003年 BS-i(現・BS-TBS)の深夜枠で放送開始
怪談新耳袋 第2シリーズ 2003年 同年に半年ほど空けて放送
怪談新耳袋 第3シリーズ 2004年
怪談新耳袋 第4シリーズ 2005年
怪談新耳袋 第5シリーズ 2006年 販売作品としてDVD発売後に放送、一応はテレビドラマ扱い
怪談新耳袋スペシャル(2007年版) 初の1時間枠で放送、初の単発
怪談新耳袋スペシャル(2008年版) 1時間枠
怪談新耳袋スペシャル(2009年版) 2009年3月からのBS-TBSになって初作品
怪談新耳袋 百物語 1話5分のショートフィルム形式 計10本
『怪談新耳袋』はいわゆる地上派のテレビドラマのような大衆向けではなくコアな映像ファンやホラー好き、アイドル多数出演したことからアイドルファンなどのターゲットをしぼったローカルなテレビドラマです。ホラーコンテンツの『怪談新耳袋』は初期はストーリー形式のテレビドラマでした。
「怪談新耳袋 第1シリーズ」の最初の主演は内山理名、演出は清水崇でした。その後、多くの話数が作られ、第5シリーズまで2003年から2009年までの通算6年ほどで105話、テレビシリーズ全体は1時間とショートフィルムを含めると通産120話ほどが作られました。
ホラーコンテンツ『怪談新耳袋』で初の”Gメン”が登場
このコンテンツに販売によるコンテンツを初期のメインとしたビデオシリーズ「新耳袋 殴り込み!(ビデオ版)」から、ホラーコンテンツ『怪談新耳袋』で初の”殴り込みGメン”が登場しています。ここで現代のGメンの登場です。
またこのシリーズからストーリー形式ではなく、ホラードキュメンタリー路線に突入したコンテンツが多数登場していくことになります。怪談ビデオです。
ビデオシリーズ「新耳袋 殴り込み!(ビデオ版)」は映画関係のライターのギンティ小林、『怪談新耳袋』の基となった新耳袋シリーズの原作者の木原浩勝、映画監督の清水崇などが登場し、テレビドラマシリーズのときようにタレントや若手俳優、アイドルなどではなく、裏方の人物がメインで登場するようになっていきますし、出演者の怪談(=心霊スポット)を探る人物たちを”殴り込みGメン”と呼んでいます。
<怪談新耳袋 殴り込み!(ビデオ版)>
「怪談新耳袋 殴り込み!」(2008~2013年)はこれまでのGメン題材のように、公安の捜査官のGメンの意味をそのまま反映させたものではなく、いわゆるGメン的要素の作品だといえるでしょう。
<怪談新耳袋 殴り込み!(ビデオ版)>
怪談新耳袋 殴り込み! 2008
怪談新耳袋 殴り込み! 2 2009
怪談新耳袋 殴り込み! <東日本編> 2010
怪談新耳袋 殴り込み! <西日本編> 2010
怪談新耳袋 殴り込み! <地獄編 前編> 2013
怪談新耳袋 殴り込み! <地獄編 後編> 2013
具体的には戦後直後の1940年代後半から1950年代の片岡千恵蔵がGメン映画からスタートし、1970年代まで続いた東映中心のGメン映画、1970年代のテレビドラマの『Gメン'75』、1990年代から2000年代の『万引きGメン・二階堂雪』などのGメン題材のように現実に麻薬、入国、万引きなど犯罪を取り締まることなく、現実の犯罪捜査、逮捕に至らない、あくまで自主的な解明や究明しようと試みる人物たちをGメン扱いにしている部分が”殴り込みGメン”の登場するホラードキュメンタリー「怪談新耳袋 殴り込み!」シリーズの個性的な部分です。
記念すべき現代風のGメンともいえる”殴り込みGメン”が初登場したホラーコンテンツの『怪談新耳袋』の初のビデオ販売作品「怪談新耳袋 殴り込み!」です。
姉妹ブログの映画サイドの新記事
映画を極めろ一直線女子 建設101年映画館 大黒座のおばあさんが語った唯一の映画俳優袋とじ
↑ ↑ 袋とじされた歴代の超大名優とおばあさんがつながる?