チワワドラのテレビドラマの裏通りたち

「チワワドラのテレビドラマ愛好世界」の裏通り話を中心に記事を書いていこうと考えています。出来るだけ深い探求に迫れたらうれしいです。

声優界の闇の舞台仕事急増 文春砲会見逃げPのAKBグループと坂道グループ関与のキンドラ未来 キングレコードとソニーの意外な戦い対比

 

 

今回も独自に踏み込んでいます。「声優界の闇の舞台仕事急増 文春砲会見逃げPのAKBグループと坂道グループ関与のキンドラ未来 キングレコードソニーの意外な戦い対比」開場です。

 

 

 

 

林原めぐみはラジオ番組「林原めぐみのTokyo Boogie Night」(はやしばらめぐみのとうきょうブギー・ナイト)を1992年から現在2020年3月時点まで、2020年で28年目の長期間で続いています。この番組がキングレコードの単独のスポンサーです。この番組を続けるために林原めぐみとの歌手契約を事実上更新しているとも言える状況といえなす。

 

 

今回のオモテブログ記事

チワワドラのテレビドラマ愛好世界 時空を越えた22時台珍々交戦『29歳のクリスマス』と「横溝正史シリーズ」 天晴れ放送公開日

 

 

この記事の流れを組んだ前回記事

t8ujinmht2kmj5822.hateblo.jp

 

 

 

声優という特殊な概念だから年にシングルやアルバムを1枚も出さなくても許される普通な歌手(声優ではない歌手)としてはありえない事態が存在しますが、 (ちなみに林原のキングレコードの後輩の堀江由衣は約4年(2015年7月のシングルから3年9ヶ月ぶり)ほど、シングルとアルバムの個人名義リリースがストップするという声優業界でも前代未聞の事態を乗り越え、2019年に久しぶりのリリースに至りました。これは移籍が無いと面では声優史上初の様に考えられます。

 

林原の主演代表作のスレイヤーズの続編(原作が2020で30年、短編含むと31年、映画?の6作目のアニメ化の可能性が浮上、これまでにテレビシリーズは1995~2009の5期、映画は1996~2001の5本)で再び主演兼主題歌を歌わせる可能性がありますが、ラジオのみでの契約更新となると一般的な歌手とするとありえない異常な状態といえるでしょう。歌手中心で活動している人物やグループが歌をリリースしないで契約を更新し、活動していることになります。

 

林原の場合はキングレコードが歌手契約を切られれば、キングレコードが単一スポンサー番組「林原めぐみのTokyo Boogie Night」であり、ご承知の通り、事実上はこの番組は終了することが考えられます。キングレコードはの番組が28年まで続いたのだから最低でも2022年の30年目の節目までは続ける気なのかもしれません。

 

 

彼女も2020年で中年期の50代中盤、90年代は多くの主演やヒロイン、『魔法のプリンセス ミンキーモモ 夢を抱きしめて』(1982年版の関連作で2代目ミンキーモモを演じ主演) 、「スレイヤーズシリーズ」(主演)、『七つの海のティコ』(世界名作劇場枠、主演)、『BLUE SEED』(主演)、「セイバーマリオネットシリーズ」(ヒロイン)、「爆裂ハンター』(ヒロイン)、『万能文化猫娘』(主演)、『シャーマンキング』(ヒロイン)、上位の代表的なもの、いわゆるファン向け路線が全体の多数をこなしました。

 

 

BLUE SEED Blu-ray BOX【期間限定版】

BLUE SEED Blu-ray BOX【期間限定版】

 

当時のアニメ雑誌の一つで年間1位とも評価されたことのあるテレビアニメの『BLUE SEED』(アニメは1994~1995、全26話)、

 

林原は主演の藤宮紅葉(ふじみやもみじ)という少女を演じました。彼女の演じた上位の代表的なキャラクターの中、現実離れした性格やハチャメチャな個性が多数ありますが、紅葉は比較的に普通な役柄、この普通さの演技が逆に印象に残り、個性的な中に入れば普通さも大きな個性です。古谷徹でいう、きまぐれオレンジ ロード(テレビアニメは1987~88)の主人公の春日恭介的な役柄の演技で、個人的にはこれも上位で印象に残るキャラクターの演技でした。

 

 

 

 

90年代レジェンドの残念ともいえる現在の助演ばかり

 


2001~2002年に放送された『シャーマンキング』以降は新しい主演や新しいヒロインの代表的作品はなく、代表的なものは助演や脇役ばかりとなっています。助演や脇役でも代表的なものがあるだけ、助演でも脇役でも無いよりは良い(今の声優、特に若手や中堅の中にさえ代表的な作品さえも無い人が数多くいる状況)ともいえます。

 

 90年代から20年以上助演で出演している、ヒロイン的位置とも言えますが、出番は少なくの助演の「新世紀エヴァンゲリオン」、「ポケットモンスター」(第7シリーズ、2019~)の助演や「名探偵コナン」の順レギュラーなど、演技の仕事はあるものの1990年代を代表する主演系の声優としては、いささか物足りないといえる助演や脇役ばかり、アニメ主演で続いている作品が何もないわけです。

 

 

 

 

シャーマンキング DVD-BOX 全3巻セット [マーケットプレイス DVDセット]

 

シャーマンキング DVD-BOX 全3巻セット [マーケットプレイス DVDセット]

 

 

 

 

 

アニメの仕事に合格できなくて仕事が無いから舞台ばかりに出る「エセ声優急増」に物申す

 

 

現在の声優の多くはテレビアニメにさえほぼ出れない(声優として声で参加するためのオーディションに合格できない)ため、アニメの本数と声優人口の急激な増加が比例しない、つまり人数が多いワリにはアニメが少ない。舞台に出演するほぼ演技の実積がないが知名度がまあまあある若手が急増しています。

 

声優が出なければ誰も観ないし、興味も持たれない規模の無名小舞台なら声優事務所が仕事の手を回しやすく、舞台側も最低限な客寄せパンダもでき、事務所としてはとりあえずは仕事になる、当人の最低限の場数を踏ませる意味もありますし、自身も演技をしている自己満足はあるでしょう。個人的には声だけでやれないなら実写演技も駄目だと考えています。

 

 

個人的に声優のラジオやニコニコ生放送などの映像番組を見聞きしていますが、声優が舞台中心という状況(しかも演技者なら誰でもいいような脇役、主演ならまだわかるが)は多様性というよりもアニメ声優として認められていない現実を押し付ける事実上の逃げでもあり、ラジオで舞台の話ばかりはなんか違う、正直寂しい部分があります。

 

 

 

これまでの声優たちと「お前、声優なら舞台じゃなくてアニメに出ろ」の苦言

 

 

もちろん声優が養成所を経て声優になるという基本概念の前に時代は、舞台の顔出しで映画やドラマに出られなかった事実上、落ち延びたともいえる人物たちがアルバイト感覚で始めた吹き替えの仕事が、今で言う声優につながります。

 

あの声優界の片岡千恵蔵宮本武蔵、遠山の金さん、大石内蔵之助、浅野内匠頭清水次郎長国定忠治金田一耕助など国民的な主演の役柄多数、実写世界最多の10つを越す映画歴代最多当たり役など数多くの記録や大功績)的な立ち位置の野沢雅子ドラゴンボール銀河鉄道999ゲゲゲの鬼太郎など歴代最多の10作近い主演の代表作)などもこの時代の1960年代から声のキャリアをスタートさせています。しかも千恵蔵と野沢雅子は数割で東映つながり

 

 

舞台に実積のほとんど無い演技の声優が多数出演していることについてですが、ファンの声を代弁すると「お前、声優なら舞台じゃなくてアニメに出ろ」という感じでしょうか、こう思う元か数少ないファンが多数いる、ですがファンは不満をコメントで書き込むことはありません。アニメに出ずに舞台ばかり出ていると、数少ないファンさえ離れるぞといいたくなります。多様性という逃げ言葉でごまかしているともいえます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2.5次元舞台へようこそ ミュージカル『テニスの王子様』から『刀剣乱舞』へ (星海社新書)

 

マスコミによる2.5次元舞台の定着の情報をきっかけに、売れない俳優がアニメ系の舞台に出るというだけではなく、本来は裏方の声優をアニメから舞台への現実、某広告会社も一役絡んでいるのでしょうか?

 

 

 

 

アニメ低迷のキングレコード キンレコが実写「怪談新耳袋」を作り続けた意味

 

 

キングレコードは1990年代に「スレーヤーズシリーズ」や「新世紀エヴァンゲリオン」、「機動戦艦ナデシコ」、「少女革命ウテナ」などのアニメファン向け路線の中~大ヒット作を連発し、日本のアニメ界のファン向け路線を主導しました。特に「新世紀エヴァンゲリオン」は独自な世界観と難解さなどから熱狂的ファンをさらに生み出しました。

 

 

2000年代は1990年代よりは細部化に突入し、規模を落としたものの、「ラブひな」、「魔法先生ネギま!」などの少年マガジンなどの講談社系や、白泉社の「フルーツバスケット」(2019に新作が放映、新作は個人的には残念ながら評価が低い内容、流れが上がり調子だったエイベックスアニメの失敗)、(現在はメディアワークス(現在のKADOKAWA)の「シスター・プリンセス」(ラブライブシリーズにつながる多彩な活動の作家・公野櫻子出世作)、「D.C.ダ・カーポ〜」シリーズなどの元は男性向けのアダルトPCゲーム原作のアニメ化のスマッシュヒットを連発していました。

 

 

 

 

2004年からスタートの「魔法少女リリカルなのはシリーズ」などはテレビの初期は当たるが、映画メインとなってからも一部のファンに支えられ、最近も新作が公開、映画の本数は積んでいます。この後、更にテレビアニメの新作は2000年代後半から急激な苦戦に陥り、大ヒットはもちろん中規模クラスのヒットが減少、「戦姫絶唱シンフォギアシリーズ」(2012~2019、映画につなげる可能性あり?)は長期間で作られていますが、ヒット作というレベルに該当するかは正直疑問が残ります。

 、

2018年はパロディ要素をふんだんに詰め込んだ「ポプテピピック」で社会現象となって、キングレコードの久しぶりのヒットに恵まれましたが、アニメファンはこうした万人向けに対する一定のアンチが生まれやすく比較的冷ややかな目線を飛ばしていました。現在は年間のアニメ制作関与の作品数そのものが減少している状況です。

 

 

現在のキングレコードのアニメ業界における位置付けは、2018年にソニー系列の大規模な黒字を叩き出した要因の一つのアニプレックスなどのソニー系アニメや新興のエイベックス系のアニメなどとは大きな差を付けられているの印象が強いですが、キングレコードは現在もアニメ制作の陰に隠れながらこうした実写作品の制作に活路を見出そうとしているのかもしれません。

 

 

 

 

 

シスター・プリンセス 15th Anniversary Blu-ray BOX(初回限定版)

シスター・プリンセス 15th Anniversary Blu-ray BOX(初回限定版)

 

突然に妹が多数できてしまうコメディ、ハーレム物アニメ、キングレコードアニメの2000年代前半のヒット作「シスター・プリンセス」です。現在も続く「ラブライブシリーズ」のキャラクターデザインなどにも大きな影響を与えています。

 

 

 

 

何故 キングレコードは実写映像作品を作り続けたに秋元康ハミングバード??

 

 

上記の林原めぐみキングレコードの90年代の流れをそこそこ取り上げてきた理由の最大の意味、為に溜めて申し訳ありません。

 

キングレコードは何故、実写作品「怪談新耳袋」シリーズの制作を深夜テレビドラマ(現在は製作されていない)や映画(現在も2019の時点、小規模上映後の販売として製作中の流れ)続けているのかですが、

 

やはりアニメ制作の不振と保険(アニメが駄目でも最低限を実写路線で稼ぐ副収入的な要素)というものが大きな要素だと考えられます。

 

 テレビアニメがいつコケるか流れが落ちるのか分からない、実は東映の時代劇映画から現代劇映画、現在はアニメの流れが前例にあるわけです。時代劇映画で日本映画1位のときにアニメに参入の歴史有、数路線の現在と先の流れを見ながら、どれかの流れが落ちたら他で稼ぐ、

 

ソニーも家電路線がイマイチ振るわない分をアニメ制作強化、一時的かもしれませんが、2019年にソニー全体としても大きな黒字をたたき出している。2020年もソニーアニメ『鬼滅の刃』(製作のアニプレックスや音楽のソニーミュージックなど)などでこの流れが続いています。

 

キングレコードもこうした欠けた事業を他で埋まることをしています。この記事でいうとソニーはアニメですが、キングは実写という対極的位置関係となります。

 

欅18歳との深いカンケイで文春砲を食らって写真を撮られてしまい、釈明会見(長年多額な金を落としているファンたちを裏切る行為のため謝罪会見は当たり前の行為)逃れ中の61歳の秋元康のアイドルグループのAKBグループと坂道グループが、ソニーとキングに分かれているのとつながる対極さともいえます。

 

 

 

 

声優と秋元康のAKBグループや坂道グループとの意外なつながりと多大な影響

 

 

秋元康がAKB(2005年から活動開始、のちに他グループや坂道にも派生)を作るまえ、実はAKBにつながったともいえる女性のアイドル声優が多数いたことをご存知でしょうか。通称ハミングバードアイドル防衛隊ハミングバード、1993~1995)はそのグループとしての影響例ともいえ、椎名へきるもグループに姉妹の末っ子役でも参加、アニメ(ラブライブアイドルマスターなど)だけではなく実写のAKB、坂道にも影響を与えています。

 

 

 

ソニーは1990年代から椎名へきるに歌手活動(事実上の現代に続くアイドル声優の先駆的存在、2000年代前半までの全盛期は歌メイン声優活動はサブ、現在のキングレコード水樹奈々につながる)をさせ、男性に声優ファンに絶大な支持を得ていました。この時点で秋元康へも影響があると個人的に考えています。ただアイドル防衛隊ハミングバードと違う部分は単独、ソロによる一定の影響であり、AKBは団体、集団芸にした違いがあります。

 

 不思議なことにAKBはソニー椎名へきるの歌手活動のピーク(2004年が最後の1万枚、何年か前までは声優のセールスは1万枚が合格点とも)が過ぎた2005年からタイミングを計るかのように、キングレコードで活動開始しています。これは偶然の様に思えるようで思えないタイミングの良さです。

 

秋元康といえば、ソニーと組んでTVアニメ「22/7」(ナナブンノニジュウニ)というアニメを2020年1月から3月の期間で、テレビアニメをやっているんですが、これが久々にアニメでひどい演技を見ました。「22/7」いという同名のアイドルに声優の演技をさせているわけですが、演技のアンサンブル(配役のバランスや掛け合い、総合的な声のかみ合い)もひどいですが、声が絵とぜんぜん合わない。久しぶりにここまでかみ合わないものを観ました。

 

やはりプロの声優の凄さを再認識させられる意味があるという意味で価値が作品、ネタとして面白がる視聴方法ならできる人もいるでしょうが、個人的にはそれさえもぜんぜん無理でした。テレビドラマや映画でこれやる可能性あるんじゃないでしょうか。映像なら演技が下手でもある程度通るので、秋元康が考えているかもしれません。ソニーなので無いでしょうが、今後は実写でキングの関与の可能性も・・・

 

これまでも何度かアニメに挑戦し失敗している彼ですが、アニメや声優に秋元のアイドルたちが大きな影響を受けていることをこのアイドルたちのアニメ化を通じてもよくわかります。

 

 

 

アイドル防衛隊ハミングバード・プレミアム [VHS]

 

アイドル防衛隊ハミングバード・プレミアム [VHS]

DVDが出ていないことに驚き、東宝は新作を作るならこちらを先にきちんと商品化するほうが先じゃないだろうか

 

今や名前さえも元メンバーの中から消えた草地章江の芸名(本名、現在引退)が懐かしい。

 

 

 

 

キンドラ未来を連想させる本数芸の現実

 

 

 

前回の記事で取り上げたテレビドラマ「怪談新耳袋(2004~2009年=5シリーズの約100話+SP版3本、+ショートフィルム形式の計10本)から派生したB級映画怪談新耳袋シリーズの通産劇場版」(映画版)2004~2019までの現進行中の15作や19作の短編(ショートムービー)が、アニメの関与をこれまでよりは抑えつつ、実写も製作していく可能性を濁わせます。

 

 

 

 

姉妹の映画ブログ

映画を極めろ一直線女子 浅野内匠頭を超えて内幕の忠臣蔵千姿万態 岡部美濃守役から映画社長と女優のガッチンコ

 

映画を極めろ一直線女子 第92回アカデミー賞イエスタデイ アメリカン次郎長誕生とカメラが2度激写した有名女優の谷間3パイ勝負

 

 

 姉妹のウラ

womenmovieimprovement5.hatenablog.com